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『ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜』(ドラえもん しん・のびたとてつじんへいだん はばたけ てんしたち)は、2011年3月5日に公開された日本のアニメ映画。キャッチコピーは「ひとつになれば、大きな力が目を覚ます。」。 == 解説 == 映画ドラえもんシリーズとしては通算第31作、第2期シリーズとしては第6作目にあたる。監督は寺本幸代。 1986年に公開された『ドラえもん のび太と鉄人兵団』のリメイク。サブタイトルの意味はエピローグで明らかになる。クライマックスのメカトピアの研究所で、リルルにアムとイムの改造方法を教える博士が途中で死んでしまうという、人間の死が描かれた数少ない作品である(このため、リルルは原作とは違う方法で改造を行っている)。前作に続いてドラミが登場するが、タイム電話で未来から話すワンシーンと挿入歌での登場のみで、本編には直接は関わらない。全国368スクリーンで公開され、2011年3月5、6日の計2日間で動員39万9139人、興行収入4億4631万8000円を記録。これにより、アカデミー賞で計4冠を獲得した『英国王のスピーチ』(第2週目)を抑え、初登場第1位を獲得した。〔【映画動員ランキング】『映画ドラえもん』が初登場1位 『英国王のスピーチ』はアカデミー賞効果で3割増 ORICON STYLE 2011年3月8日〕また、ぴあ初日満足度ランキング(ぴあ出口調査隊調べ)でも、第1位を獲得〔「こんなドラえもん映画を待っていた!」 新作ドラ映画が高い満足度 ぴあ映画生活 2011年3月7日〕。しかし公開直後に東日本大震災が発生。興行収入は30億を切り前作『ドラえもん のび太の人魚大海戦』の31.6億円を大きく下回った。 『ドラえもん のび太の新魔界大冒険 〜7人の魔法使い〜』を除くリメイク作品同様、今作自体の漫画版はない(アナザーストーリーである超特別編はある)。 前売特典は『ピカっと!ピッポ&ドラ』人形。入場者全員プレゼントは『変身ザンダドラ』人形。 アバンタイトルで、のび太が「ドラえも〜ん」と言うシーンがある。ただし、叫ぶのではなく旧作のように呼びかける程度の声である。 『ドラえもん のび太の恐竜2006』から恒例となっている、ドラえもんの「あたたかい目」が今作でも登場する。ただし、「あたたかい目」というコールはなく一瞬登場する程度であり、見守るというより面白がっている様子である。 『ドラえもん』シリーズとしては初めてブルーレイが発売された(最初にスペシャル版が発売され、後に通常版も発売される)一方、DVDは通常版のみとなった。また、ブルーレイとDVDの通常版がセットになったファミリーパックも発売された。 『ドラえもん のび太と緑の巨人伝』よりオープニング内に歌詞が表記されるようになったが、主題歌も本作よりエンドロールで歌詞が表記されるようになった。また、エンドロールに表記されているDOLBY DIGITALロゴが本作以降リニューアルされたものに変更された。 リメイク作品の今作とオリジナル作品の旧作では様々な違いが存在するが、一番の違いは、クライマックスシーンで描かれる「鉄人兵団との戦闘が終了した後のシーン」である。旧作では、ドラえもん達4人による「ザンダクロスとともに、敵である鉄人兵団と戦う側」は、鉄人兵団の消滅により地球が守られたことを確信し、喜びを爆発させる「歓喜」のシーンが描かれているのに対し、しずか(とリルル)による「メカトピアへ行き、歴史改変を行う側」は、歴史を改変したりことでしずかがリルルの消滅(別れ)を悲しむという「悲哀」のシーンが描かれている。これに対して本作では、ドラえもんの側も後述のオリジナルキャラクターである仲間との「別れ」が描かれているため、ドラえもん達(特にのび太)もその別れを悲しむという展開になっており、本作では双方の側とも「悲哀」を前面に押し出したシーンになっている。 第2期映画シリーズでは『のび太の新魔界大冒険』より恒例となった、翌年の映画を告知するおまけ映像が本作でも登場した。内容は、ザンダクロスに乗ってドラえもんが登場したのち、かつてニュージーランドに生息していた「モア」に似た生物が登場するというもの。後に、7月15日発売のコロコロコミック誌上に2012年の映画の情報が掲載され、『ドラえもん のび太と奇跡の島 〜アニマル アドベンチャー〜』であることが発表された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 〜はばたけ 天使たち〜」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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